移動タンク・地下タンク定期点検認定事業者

溶剤地下タンク内部清掃

ご要望に合わせた洗浄方式で、溶剤地下タンクの内部清掃を行います。

各種溶剤に対応した内部清掃を実施。
廃液処分も承ります。

溶剤地下タンクは各種工場で溶剤の保管に使われています。タンク内の溶剤を別の種類に変えたい場合などには内部清掃が必要になります。清掃に設備も必要で、他の材料との混入を避ける必要があるなど技術面でも難しい部分が多く、実施している清掃業者自体があまり多くありません。
通常は、ゴミを取り除いて拭き上げ清掃を行います。タンク内の油分を取り除きたい時には中和剤高圧洗浄清掃、中和剤の成分を残したくない時には80〜90度のお湯を使った高温水洗浄を行い、汚れをしっかり落とします。
シンナー、アセトン、トルエン、キシレン、IPA、MEKなど各種溶剤タンクに対応。それぞれに特徴に合わせて洗浄を行います。
また、廃液の処分も承りますので、お気軽にご相談ください。

地下タンク内の残容剤の抜き取りと処分

溶剤タンク清掃の様子

溶剤地下タンクの油種変更による高温水洗浄
(90℃程度)(薬剤未使用)
清掃後タンク内の送風乾燥
溶剤タンク内部 乾燥後
(臭気、ガス濃度共に反応なし)

マンホールパッキンの交換

マンホールパッキンを各種溶剤に適合した素材に交換いたします。通常はノンアスベストシート製を使用しますが、耐油ゴム、PTFE、PTFE包みノンアスパッキンの製作も可能です。

溶剤向け PTFE包みノンアスパッキン(特注製作品)

残油処理・消耗品交換も承ります

検査・清掃時にタンク内に残った油の処理もお任せください。
残油の産廃処分、一時保管用ローリーの手配、
ドラム缶等への抜き取り・移送など作業一式承ります。
消耗部品等の交換も行いますので、お声がけください。