移動タンク・地下タンク定期点検認定事業者

流出防止対策工事(40年対策工事)

地下タンク流出防止措置工事が高くて割に合わない…など、
地下タンクの廃止を考えている事業者様、最後に是非一度お問い合わせください

流出防止対策工事について

平成23年2月1日より施行された消防法により、埋設してから20年~50年(板厚等により異なります)が経過した地下タンクに流出防止措置とる事が義務化されました。
流出防止措置は電気防食工事・FRPライニング工事・高精度油面計工事の中から選択して施工しなければなりません。
弊社では、お客様とご相談のうえお客様のニーズに合った提案をさせて頂きます。
今所有している地下タンクが規制に当てはまるかどうか不安な場合は是非お気軽にご相談ください。

※鋼製一重殻で地盤面下に直接埋設されたタンクが該当します。※鋼製一重殻とは、貯槽が1枚の鋼板で製作されたタンクで、平成2年以前に埋設されているものは、全て鋼製一重殻タンクになります。平成3年以降に設置が認められることになった二重殻タンクは該当しません。

FRPライニング工事でのタンク穴あけ工事

電気防食工事

地下タンクに防食電流を流し、腐食をストップさせます。

弊社は外部電源方式を採用しており、100V電源より直流電源装置を設けプラス電極に白金イリジウム電極を設置し、地下タンク、埋設配管に防食電流を流す事で防食対象物の腐食をストップさせ、電気防食が効いてる限り現在の状態を維持し続けます。
電源の大きさは防食対象物の表面積、配置、埋設土壌などにより異なり事前の調査が必要となり、施工前に地下タンクに漏洩がないか事前検査を行います。
施工時に営業を止める必要がなく、工期も1日~3日と短く費用も比較的安いのも特徴です。タンクの本数が多くなればなるほど圧倒的にかかる費用が割安になる傾向にあります。

弊社は外部電源方式を採用しており、100V電源より直流電源装置を設けプラス電極に白金イリジウム電極を設置し、地下タンク、埋設配管に防食電流を流す事で防食対象物の腐食をストップさせ、電気防食が効いてる限り現在の状態を維持し続けます。
電源の大きさは防食対象物の表面積、配置、埋設土壌などにより異なり事前の調査が必要となり、施工前に地下タンクに漏洩がないか事前検査を行います。
施工時に営業を止める必要がなく、工期も1日~3日と短く費用も比較的安価で済むのも特徴です。タンクの本数が多くなればなるほど圧倒的にかかる費用が割安になる傾向にあります。

FRPライニング工事

地下タンクの内面にFRP樹脂をコーティングし、タンクの補強をします。

地下タンクの内側にFRP樹脂(繊維強化プラスチック)をコーティングし、タンクの内側にFRP製のもう一つのタンクを作る事で、万が一既存の鋼製地下タンク部に腐食等で穴が開いたとしても、油の漏洩を防ぐという工事です。
タンク上部に人が入れるマンホールが無い場合は、タンク上部にマンホールを取付ける工事から入ります。
工期はタンク1本1週間前後かかります。
タンク入替と比較して、およそ1/3の費用で施工可能です。

※FRPをライニングするのはタンク本体のみなので、配管は対象には含まれません。

高精度油面計工事

既存の地下タンクに高精度に液量の測定・管理を行う磁歪式液面計を取り付け漏洩を監視します。

既存の地下タンクに超高性能磁歪式液面センサーと多彩な機能により、高精度に液量の測定・管理を行う磁歪式液面計を取付けます。
僅か0.3mmの微細孔からの漏れをも検知可能な性能を持っています。
毎日の残油管理が楽に、非常に正確な数値で見る事が出来るようになります。

※ただし消防法上、高精度油面計は地下タンク埋没後40~50年の該当期限から追加で10年までしか地下タンクを延命出来ません。
※期限から上限が10年なので、40年が期限で現在45年経過しているタンクに施工した場合5年しか延命は出来ませんのでご注意ください。
※漏洩を検査するための静置時間が必要な為、24時間営業の施設には不向きです。